大学院で国際保健について研究しています。

実習終了。


よく寝て復活しましたー!
就職をしてからというものよく寝るようになりました。
体力の疲れはマッサージとか気分転換するとかよりも、寝るのが一番!!😄
学生の頃なんて学校→バイト→オールしてそのまま学校→バイト・・・なんてこともやってたけど、
今は絶対に無理。
疲れた状態だと頭が働かないしミスを起こしやすいし、特に私の職場は少しのミスが命に関わるので、常に体を優先するようになりました。
特に私は少し気が抜けただけでミス連発しちゃうからね・・・。
最近なんて12時前には必ず寝るようにしています。


さてさて、協力隊の事前課題の実習がようやく終了しました。
課題が送られてきたのが9月頃で、2ヶ月くらい実習先が見つからなくて、途方に暮れている日々が続きました。
現在働いている病院からは実習させてもらえなくて、交渉していてもずっと平行線。
最終的に返って来た答えは「実習をする必要性がわからないのよね。他のとこ当たってみて」

・・・。

チーン😭 こんなに長い間交渉して返って来た答えがそれか!!

悩んだ挙げ句、協力隊OGでもある国際保険師として大阪で活躍されている小川圭子さんに直接連絡し相談をしたところ、ありがたくも病院を紹介していただきました。
どこの馬の骨かもわからない私のためにクリニックに相談をしてくだり、そのクリニックから許可を頂きました。
そのクリニックは神戸だったのですが、勉強するためなら!と意を決して通う事にしました。

要請内容の一つとして「産前産後検診、産前産後時のセルフケアについての啓発活動を行う」というものがあります。
そのため、妊婦検診や両親学級を中心として、見学をさせて頂きました。

院長先生の思いは出産を楽しんでほしいと常に話しておりました。
両親学級でお話をされるときも生活の注意点など細かいことよりも出産は痛いという思いを持たないでほしいということ、痛くならないための独自の呼吸法を説明されていました。

陣痛には痛い時間と痛くない時間があるので、その痛くない時間をいかにリラックスをして過ごすかということが重要らしいです。

確かにそのクリニックの出産シーンでは痛がる妊婦さんは少なく、さらに会陰切開もほとんどしないそうです。リラックスをした雰囲気でゆっくり赤ちゃんが降りてくるのを待つ。お母さんがリラックスできていると、赤ちゃんも苦しくないから急いで出そうとする処置はしなくても良いらしいです。
妊婦さんに余裕があるから妊婦さんが鏡を自分で持って赤ちゃんが出てくるシーンを見たり、なんてことも出来るそうです。



院長先生は診察の合間の少しの間でも診察方法について細かく指導してくださり、助産師さんや看護師さんも「あれもこれも見た方が良いよ!」と、どんどん見学の機会をあたえてくださいました。
赤ちゃんにも癒され、
クリニックの中は穏やかな雰囲気に包まれていて、救命センターとのあまりのギャップを感じました。

全く未知の環境に一人で飛び込むこむのは勇気がいるしとても緊張したけど、しっかりと思いを伝えていけば良いんだなとしみじみ思いました。


まだまだこれからレポートにまとめてさらに深めていかないと!!

今週は2年ぶりに大学に行きます!!
忙しい日々はまだまだ続きます。。。