大学院で国際保健について研究しています。

写真上達のために大切なこと。


以前から企画していた撮影会をしてきました。
スケジュール考えて地図を用意してレストランを予約して・・・
ちょっと緊張をしながらの日々でしたが

皆に会ったとたん吹っ飛びました😄
今日一日、写真を楽しんでもらえていてとっても安心しました。

写真をうまくなるためには・・・
露出がどうだのシャッタースピードがどうだの・・カメラの使い方から入るよりも、
とにかく撮ることだと思っています。
頭ではなく心で撮るということだと思います。

悲しい心や楽しい心、素直な其のときの感情はそのまま写真に表れるのでそんな思いが伝わる写真を撮りたいなと思っています。
そのためには、とにかく体を動かす事。しゃがんで座って寝転がって、近づいて、遠ざかって、走って・・・
とにかく動いて色んな構図の写真を撮る。
本気で撮っていると結構スポーツになります。

羞恥心は捨てる!
被写体とコミュニケーションをとって壁をなくす!
何枚も何千枚も・・撮っていくうちにきっと自分なりのテクニックが身に付きます!

私が自分の写真が好きだと思うようになったのは、写真を始めて2年くらい経った頃だと思います。
高校の時にソフトボール部の同行取材をしていて、
皆の練習風景から試合風景まで毎日写真を撮らせてもらうなかで、
一緒に勝利を喜ぶことや敗退を悔しむ中でお互いの信頼関係を作ることができました。

毎日毎日撮影する中で皆のカメラへ意識が少なくなって行くのを感じました。
同時に良い表情の写真を撮る事ができました。
初めて、一枚の写真の中にその時の自分の感情を写し出す事ができました。
本当に何百枚も撮影をした数枚だけでしたが・・・。
すごく嬉しかったです。

ソフト部の皆から人物写真を撮るために被写体とコミュニケーションを撮る事の大切さを学びました。
今でもその思い出はとっても大切です。


カメラを向けられることが抵抗なく受け入れてもらえるくらい、相手に近づいていければ最高です。
だから常にまわりにいる大切な人・・・身近な友達や家族はとっても良い被写体だと思います。
決して特別な場所で写真を撮る必要はないと思います。

日々の生活の中のちょっとした幸せや大切な人の最高な笑顔をたくさん探していきましょう。
みんなで写真の楽しさを感じることができればこの上ない幸せです。







今日の掲示板。とってもほっこりしました。