青年海外協力隊　派遣前訓練　34/65

今日は唯一のお休み日曜日です。
普通通り生活しようとしましたが、寝坊。と言っても７時に起床。
普段は毎日４時に起きているので７時でも寝坊した気分です。
そしていつも通りランニング。
そうそう、最近距離を伸ばして4.5km走れるようになりました。
気持ち良かった〜〜！

先日の所外活動で頂いたお花、まだ奇麗に咲いています。
もう１０日以上も経つのに！
毎日癒されています。

昨日テストが返ってきました。
Writing（エッセーも含めて）平均ギリギリ
Listening 平均ギリギリ
Speaking 平均以下

・・・・・・・わかってはいたけど、わかってはいたけど、悲しい。。

この平均点も私のクラスだけの平均点だから、大体同じくらいのレベルの子達の平均。

ショック大きくてFayに相談。
これからどうしていけば良いだろうか？あと一ヶ月何ができるだろうか？？

FayはCanada出身のクラスの先生ですがいつもきびきびしていてとってもかっこ良い女性で、時に厳しく文法の間違いがあると何度でも繰り返し言えるようになるまで言い直させます。
そして何より私たちの英会話を大切にしてくれていて、授業とは全く関係のないことを話して盛り上がっているときでも授業を進めようとせずに黙って聞いていてくれます。

例えば恋愛のことでも、くっだらない話でも、そんなことを話すときは英語でもすごく楽しいし、
英語を話そうと努力をするので、そんな会話の時間を最も大切にしてくれているんだと思います。

昨日は本当に落ち込んでいて、話しているとポロっと涙。。

言われた言葉箇条書き。

・あなたのweak pointは分かっているとおりoralである。
・でもこんな点数は気にしないで！ただのアセスメントのための一つの情報である。
・私はこの点数を信じない。たった２０分であなたのスピーキング能力は測れない。
・あなたは素晴らしいpersonalityとabilityがあるのだから自信を持って！
・あなたの英語能力は初日は本当に低かった。でも今は私の言葉を理解できている。先週のリスニングのテストなんて98点もとれていたじゃないか！
・他の人と比べる必要は全くない！大切なのは、任地で現地の人のために何ができるかである。
・もっと授業中に話すようにしなさい。そうしないとoralの力は伸びない。
・Don't worry Chihiro!!! You are you.

Fayありがとう。。。。。頑張ります。

その後午後から先輩隊員がKTCに来てくださって、任地事情、職種別に別れて看護師の活動について話して頂きました。
任地事情の時間では最近までソロモンに居て帰国したばかりだと言う方で、現地の最新の情報を聞けました。

分かった事箇条書き。

・首都に行けば何でも手に入るし日本食のレストランも何軒かある。
・私の住むマルーには何も無いと言う事。スーパー、レストラン、床屋、電気、水道etc
楽しみにしていたダイビングも、レンタルの店がないためできない。
しかし首都に比べたら、治安は良い。
助け合いの精神、村の意識がとっても強い。
・魚を取ってきてほしいと村の人に頼めば取ってきてくれる。
・ココナツを取ってきてほしいと頼めば取ってきてくれる。
・果物、特にパイナップルが美味しい。
・日本から荷物を送る場合は全て荷物を開けられる。記載がないもの、例えタオル一本でも没収となる。
・電化製品を送ると新品は高い税金を取られるのでちょっと使い古したように送ること。
・上半身は露出可であるが、下半身は体のラインが見えないような服が良い。（ぴったりしたズボンはダメ、短パン・ミニスカートはダメ。ゆるいスカート、スボンが良い。）
・何でも適当なので、心にゆとりを持つ。例えば飛行機は何時間も遅れることもあれば、
飛ばない事もあるし、時に定刻より早く出発してしまうこともある。
・現地の人は英語が話せない人が多い。ピジン語を覚えると、英語を忘れる。

本当にソロモンが大好きで大好きで羨ましいと言われたのが印象的です。
私も大好きになって帰ってきたい！

今週はプレゼンテーションが二つ。。。＞＜
一つ目はテクニカルクラスの「バイタルサイン」４０分間