大学院で国際保健について研究しています。

Christmas in village

今年のクリスマス。ホニアラから車で1時間のビサレというビレッジで過ごしました。



ソロモンに来てばかりのときホームスティをした家族。
頻繁に連絡を取り合っていて今でもとっても仲良しです。

空気が悪くて騒がしいホニアラから離れるとビレッジの空気の綺麗さ、自然の奏でる音(波の音、鶏の鳴き声、マンゴーが地面に落ちる音、そよ風の音・・)に感動すら覚えました。

12月25日はキリスト教徒にとっては一年で最も大事な日。クリスマスはみんなで教会へ。








こちらはカトリックの教会です。
カスタムダンスから始まり、普段より少し長い礼拝でした。


礼拝の後は夜のためにパーティーの準備に取りかかりました。
お父さんが火を起こし、子ども達が飾り付けをし、男の子はニワトリを絞め、お母さんがモツを作る・・
自然に役割分担が決まっていて各自がパーティーのために何かしら役割を果たしていました。





折り紙でみんなで鶴を作りツリーに見立てた木の枝に飾りました。



私は和食を作ろうと前から考えていた、カレー、卵焼き、野菜炒めを作りました。
ビレッジには電気が通っていないので大きなクーラーボックスに、冷凍したお肉を入れて運びましたが、
クーラーボックスって保冷効果すごいなぁと感心。





お料理はこんな感じ。
豚、鶏、魚など普段口には出来ない贅沢な物ばかり!


日本のカレーは世界一だ!と村の長から太鼓判。



食事を待つ子ども達。
皆で一つのテレビを囲み映画を見る。まるで昭和時代の子どもたちだ。。。


子ども達にプレゼントをあげました。この笑顔見ると、嬉しくなりますね。


ひたすらお料理を頂き、クリスマスソングとともに踊り賑やかな夜は過ぎて行きました。



ビレッジから帰ると急に寿司が食べたくなり作りました。
やはり酢飯・・美味しい。


こちらビレッジで撮った写真です。
http://f.hatena.ne.jp/peacechyhi/village%20stay/