大学院で国際保健について研究しています。

parents came to Solo 1

先日父と母がソロモンに来てくれました。
本当は11日滞在の予定が突然のフライトチェンジによって12日間の滞在に。

こちらはおもてなす側だったにも関わらず、ありがたいことに色々してもらうことばかりでした。
日本米や食料、下着、中国の様々なお土産! 

そんな感謝することばかりだったわけですが
一番ありがたかったのは、ほとんどの家事をしてもらったことです。
そのなかでも、やっぱり「ごはん」!
毎日日本米を使って母の味を堪能出来ました。
昼寝から起きてごはんができてるって幸せなことですね。
まさに甘えていました。

こちらは「鮭フレーク×アボカドのり巻き」と大好きな「お稲荷さん」! 
お稲荷さんの皮ってとっても貴重。日本食をお願いする時は必ずお願いしたい一品です。
あのじわじわと染みる甘さがたまりません!

あぁまた日本米のおにぎり食べたいなぁ・・・。
おにぎりって究極にシンプルだけど究極の味だということを痛感しました。





そして毎日学校の参観日のように職場へ来てくれた両親。
看護師の母とは一緒に仕事もできました。
簡単に職場訪問したり見学させてもらえるなんて、日本じゃまず考えられないしすごく面白かったです。
私の同僚は両親の来ソロに大興奮!! 



日曜日は毎週日曜礼拝へ参加。
聖歌隊の歌うゴスペルが力強く、会場が一体となって歌っている様子がとても好きです。


ガダルカナル島戦地ツアーにも行って来ました。

「ソロモン平和慰霊公苑」

ここは「アウスティン山」といって標高140M位の小高い山の頂上にあるのですが
慰霊碑の周辺は日本軍が壮絶な戦いを繰り広げた激戦地です。



これは島の西部の
「野外戦争博物館」です。日本軍とアメリカ軍が遺した戦車や戦闘機などが展示してありました。


慰霊碑や博物館はソロモン人がこうして今でも綺麗に管理してくれています。
当時は日本人がソロモン人を殺害したり略奪、レイプなども起きていたそうです。


そのようなことも含め受け入れ、戦争を起こした日本人に対して「今はもう過ぎたことだから」と言ってくれるソロモン人に対して心からありがたいなと思います。

この後もイベントが続きます。