大学院で国際保健について研究しています。

カレー生活が始まった。

10時間のフライトの末、ニューデリーに到着致しました。


エアインディアの機内食。もちろんカレー。


到着後すぐにAPN設定を行い、すぐに携帯電話が使用可能に。(こちらの記事参照:http://d.hatena.ne.jp/peacechyhi/20150222/1424606075

インターネットの速度は遅いものの問題ありません。

現在も携帯電話のデザリング機能を使用して、パソコンでインターネットを使用しブログを更新しています。
インドに行く際はこちらのシムカードのレンタルがとても便利です。
http://www.simtel.jp/detail23.html



友人から連絡があり仕事が遅くなるため空港まで迎えに行けない。
空港から友人のお家までタクシーで来るようにとのことでした。
普通のタクシーよりは安全なプリペイドタクシーを使って来るように言われたので、
早速利用しました。

プリペイドタクシーは、
タクシー乗り場の近くにある「プリペイド・タクシー・カウンター」で行き先を告げ、
ナンバーを指定されたタクシーに乗車するシステムです。
料金は高めだけど、信頼性はあります。


運転手さんと会話をしながら、友人宅へ向かいました。
インド人は全体的に英語がとても流暢で、コミュニケーションしやすいです。
(とてもインドなまりが強いですが)

19時頃に友人宅に到着。

久しぶりの友人ことマダムと嬉しい再会をしました。
そしてお茶とスナックを食べながら、滞在中のプランを立てることに。



そして積もりに積もった話をしているとあっという間に21時、
そろそろ眠いし、寝る時間かな(日本との時差−3時間半)と思っていると、
マダムが立ち上がり、

「さて、夕食にしましょう」と。


そうそうそうそう、そうだった。
インド人の学生が来日した際によく言われていたことを思い出しました。

「日本人は夕食時間があまりにも早い。
インド人は18時にティー&スナックタイム、21-22時に夕食だ」と。


ここはもちろん、現地のスタイルに合わせなくては。
21時から一緒にごはんの準備をし、
22時から夕食がスタート。

まず、フルーツを食べます。パパイヤ。
パパイヤにも何やらスパイスをかけて食べます。
(マダムはお化粧をしていないので顔の撮影はNGとのこと)

激辛の野菜のスパイス炒めとビーンズカレー(ヒンドゥー語:ラージマ)です。
そして、ライス、チャパティー、うすいせんべいのようなもの。


数ヶ月カレーを食べていなかったためか、辛くて辛くて汗が止めどなく流れてきました。
もちろんマダムは平気な顔をして食べています。

そんな私のために明日から唐辛子抜きにしてくれるそうです。


今日からビーガン・カレーライフがついに幕を開けました。
マダムはベジタリアンの中でも最も厳しい規制の食生活を送る「ビーガン」or 「pure vegetarian(インド人はこちらの言葉を多く使っている)」
ビーガンは肉類・魚介類・卵・乳製品(牛乳やチーズなど)を摂らない、
”真正”の菜食主義者といった感じでしょうか。



明日から秘伝のマダムのベジタリアンカレーの作り方を学ぼうと思います。