(マヒドン大学短期留学!)週末のバンコクの1日
タイ生活二日目の早朝。
いつものようにドミトリーの周りをランニング。
早朝にはドミトリーの周辺にたくさんの屋台が並んでいて活気があります。
ただランニングするのではなく、人々の食事内容や体型を観察することも忘れずに。
太平洋州諸国の人々と比べるともちろん肥満の人数は少ないな、と感じるのですが、
日本に比べると肥満人口は多いように見えます。
また子供達の肥満が聞いていた通り多いようです。
人々は朝食としてガイヤーン(鶏の焼き鳥)やガイムーン(豚の焼き鳥)ともち米またはおかゆを食べるそうです。
でも私は朝からお肉を食べる気分ではないので、
昨日のウェルカムフルーツを贅沢に山盛りにして頂きました。
甘くて新鮮で美味しかったです。
朝食後英語の勉強をしていると、教授からモーニングコール。
「元気?」
「何やっているの?」
「朝ごはんは食べた?」
「どこを走ったの?」
「コーヒー飲みたいならここに行きなさい」
と、矢継ぎ早に質問が。
「勉強をしている」と話すと、
「Come on, Chihiro! Today is holiday! Just relax!」と。
教授はとても面倒見が良い方で、まるでお母さんのように心配をしてくれます。
午後にお出かけをする行く約束をして電話を切りました。
午後には教授が迎えに来てくださり、大学内を案内していただきました。
今日は週末だったので静かでひっそりとした構内でしたが、平日はもっと活気があるのでしょうね。
楽しみです。
また、大学オリジナルのバッグやメモ帳など頂きました。
ありがとうございます。
タイ語訛りの英語にも耳慣れてきました。
誰とでも英語を話す時に常に気をつけていることは、分かったふりを絶対にしないこと。
簡単にyesと相槌を打たない、分からない単語があれば分かるまで聞き返すということ。
これはコミュニケーションを取る上で絶対に大切にしていることです。
そして少しずつタイ語の勉強もしています。
教授に覚えが早いとお褒めの言葉を頂きました^^
やはり現地の言語の習得ってとても喜ばれるし大切です。
街行く人にもhelloではなく、サワディーカー(女性)またはサワディーカップ(男性)と挨拶をすると嬉しそうに挨拶を返してくれます。
最低限の挨拶くらいは話せるようにしたいと思います。
郷に入れば郷に従わなくては!
夕食はベトナム料理に連れて行っていただきました。
私が昨夜あまりにも大量の汗をかきながらタイ料理を食べていたので、
今日はスパイシーなものはやめようという教授のありがたいお心遣いでした。
タイ風にアレンジされたベトナム料理でしたがとても美味しかった。
今年の1月にベトナムに行きベトナム料理が苦手になりかけていたのですが、
久しぶりに食べると美味しかった。
やっぱりどんな食べ物も食べ過ぎないことが良いですね。
ご飯を食べながら調査についての話をしていて真剣に調査エリアや調査項目などの話をしていたところ、
一緒にご飯を食べていたもう一人の教授から、
「ねぇ、今日は日曜日なんだから、勉強の話はやめてちょうだい」とぴしゃりと言われ、
みんなで大笑い。
楽しい食事でした。
やっぱりみんなで食べるご飯はおいしいなぁ。
明日は少し遠出をし、
その他の学生たちとともに一泊旅行に出かけます。
最近入学したばかりの学生が交流をすることを目的としたスクールトリップのようですが、
楽しみです。なんだかワクワク。
旅行の後はTeacher's dayのセレモニー。
来週はインターナショナルカンファレンス。
と、イベント続きのようです。
マヒドン大の教授から「学ぼうとあまりストレスに思わないで!とにかく楽しんで!」と言われているので、
楽しみながら学ぼうと思います。
公衆衛生学部の前のマヒドン大学創設者マヒドン国王の像前でご挨拶。
タイのTeacher's dayは先生にお花やキャンドルなどをプレゼントするそう。
私も多大にお世話になっている教授のために何か計画を立てようと思います。
それでは次はスクールトリップから帰ってからの更新になると思います。
แล้ว พบ กัน ใหม่ นะ ครับ/ค่ะ (laew phop kan mai na krab/ka)
See you next time!