大学院で国際保健について研究しています。

(マヒドン大学短期留学!)早朝のルンピニ公園と私のニックネーム!

こんばんは^^

本日は6時に起床し朝のランニングへ行ってきました。
アパートからスカイトレインに乗ってルンピニパーク(Lumphini Park)へ!



BTS(sky train)に乗って、Victory monument駅からSala Daeng駅まで。

早朝ですが駅の中はたくさんの人でごった返していました。

Sala Daeng駅から歩いて10分くらいで公園に着きました。
ビジネス街に隣接した都会の中のオアシス!気持ちが良い!
とても広く、池や芝生が整備された美しい公園です。


公園内では音楽がかかり賑やかな中、多くの人々がジョギングや、太極拳やヨガなどエクササイズをしていました。
上海の魯迅公園を彷彿させられました。(http://d.hatena.ne.jp/peacechyhi/20120410/1334022939こちらのブログ参照)


公園内にたくさんの像があるのですが、
こちらのタイトルは'Women in the next tree decades'

やっぱりタイの未来は肥満になってしまうのでしょうか??


ちなみに学内にも立派なフィットネスジムがあります。
ビルの最上階にたくさんマシーンが揃った見晴らしの良いジムが。
am6時から開いています。
'fitness gym in the university'

こちらも時々利用しようと思います。
日本の大学と比べるとこちらの大学の施設の充実ぶりは本当に羨ましい限りです・・・。



帰り道にマーケットで大好きなマンゴスチンを購入
1kg, 30バーツ=約108yen=less than 1$!

これだけ色々なフルーツを買っても、
40バーツ=約150yen!


そしてドミトリーの横にはフレッシュジュース屋さんがあります。
好きな果物・野菜を選んでオーダーすると目の前で絞ってくれます。
本日はマンゴー・りんご・にんじん・パイナップルでオーダーしました。
1ボトル30バーツ=約108円=1$


朝食はドラゴンフルーツと搾りたてジュースでした。


タイの物価は驚くほど安いです。
そしてどこのレストランに行っても価格帯がそんなに大きく変わらず安くてお店も綺麗にしている。
今まで行った国と比べると価格、味、質そして衛生面の点でタイが一番良いなぁと感じます。
(ソロモンは質が悪くて物価が高く、インドは衛生面を気遣って店を選ぶと先進国並みの価格だった・・・。)



本日は午後からの登校。
まずランチをカフェテリアにて。
ガパオライスのようなものかな?


ご飯+おかず2種類(rice+2types of side dish)で37バーツ=133yen=1.1$ !!




午後は教授とフィールドワークについての話し合いをしました。
今後の計画を立て、調査をする上で勉強をしなくてはならないことを見つけることができたのでとても良い話し合いができました。
一息ついたところで・・・

教授とお茶に行きました。
大学内、大学病院の中はたくさんのコーヒーショップやcanteenと呼ばれるカフェテリアがたくさんあります。
こちらは教授のお気に入りのお店。
バターをのせて焼いたトーストの上にコンデンスミルクand砂糖がふりかけられた
激甘のトーストと共にたくさん砂糖が入ったタイティーを飲みました(^○^;)
タイではコーヒーをブラックで頼むと砂糖が入れられた状態ででてきます。

甘い飲み物はあまり好まないので、毎度毎度砂糖を入れないで!とお願いしなくてはいけません。

その後は大学内に戻って勉強の続き。

18時になると、教授が夕食をテイクアウトして持ってきてくれたので一緒に頂きました。
毎日毎日ご馳走になってばかりですいません、ありがとうございます・・・。

箱を開けると!

炒めたライスヌードルの上にシーフードのあんかけをかけたもの。
私がシーフードが好きなのを知ってくれて、いつもシーフードを選んでくれる優しい先生です・・・。


夕食を食べながら日本とタイの看護教育の違いやNCDの問題など色々話すことができました。

タイで生活習慣病が増えている原因としては食生活の生活や運動不足が挙げられます。
日々タイの人々の生活を見ながら、多くの人々が油や砂糖を大量に摂取している姿を見ます。

タイの豊富で安価な野菜や果物を見ると、健康な食品を摂取することは知識があれば選択は容易だろうし健康に気を使うことできるように思います。

貧困が生活習慣病を引き起こしているソロモン諸島とは違い、
タイで起こっている生活習慣病は日本のような先進国に近いのだろうなぁと感じます。

そういう点でも問題点を国によってしっかりアセスメントし、
介入方法は国によって変えなくてはいけないのだろうなぁと思います。

数日過ごす中で疑問点がたくさん浮かんできたので明日から一つ一つ調べていこうと思います。

また、ソロモン諸島でのNCDや私の活動についてのプレゼンテーションを学生と教員に向けて行って欲しいと依頼を受けたのでその準備をしていこうと思います。


ところで、

今日教授が、

「あなたにずっとニックネームをつけたいと思って考えていたのだけど、ようやく良いものが見つかったわ!」と言ってくれました。


ウキウキしながら'What is it?'と聞くと、

先生:'Kung!!'

私:'What does it mean??

先生:‘Shrimp!'

( ;´Д`)?

先生:'Because you love shrimp!'

エビが大好きな私のために、Kungというニックネームを考えついたそうです^^;


タイでは人名がとても長く呼びにくいので、普段はニックネームで呼びあうのが常なのですが、
ニックネームの由来はとてもユニークです。

最近出会った人のニックネームを聞いても、
ひよこ、ねこ、スイカ、ブタ、ゾウなど。
冗談かと思ったら、冗談ではないそうです。

タイ人の間ではニックネームは親が子供に与える事が多く、
生まれて来た時や幼少期に親が子供にニックネームを付けるそうです。
食べ物の名前、動物名、本名の一部、英語名、外見等々色々なニックネームをつけるようです。

ということで今日覚えたタイ語

ดิฉันชื่อ กุ้ง ค่ะ (dichan chu kung ka)
‘My name is Shrimp!!'