(マヒドン大学短期留学)先生に感謝しよう!ワイクルーの日
伝えたい言葉が伝わらないフラストレーション、時々感じます。
大学の敷地内には口腔外科専門の大学病院、熱帯医学の大学病院、大学、大学院など、たくさんの建物があります。
毎日講義が異なる建物で行なわれるので、毎度毎度教室まで行くのが一苦労です。
困ったことに、大学内に地図はなく建物には英語表記がないのでどの建物が何なのかさっぱりわからないのです。
そんな今日の午後の講義は、「building 7の3階」の教室。
いつものように、なんとなく英語が通じそうな人を見つけて、
ゆっくり、はっきり、シンプルに、特に数字を強調して聞きました。
'Where is Building SEVEN????'
しかし、これがなかなか英語を理解してもらえません。
なぜかbuilding 4の3階のトイレに連れて行かれたり、
building5の3階の会議室だったりあちこちたらい回しにされる。
階段で昇降しているうちに時間を見るともう講義が始まってしまってる。
イライラが募る。
だから、seven!!!!!だって言ってるのにー!(♯`∧´)
すると、案内してくれた方の近くにいた方が、
「Ok!わかるよ!」
と言って自信満々につれていってくれたのは、
セブンイレブンでした。。。
・゜・(ノД`)・゜・。
ソロモンでは日常的だったけど、
日本ではありえないあるあるの毎日です。
いちいちイライラしてしまう私はまだまだ余裕がないようです。
タイ語が使えない私が悪いのに・・・。
ワイクルーの"Wai" は、目の前で両手を合わせるタイ式のあいさつ(合掌)で、
''Khru''は先生を意味します。
先生に対する挨拶という意味で、一般に言うTeacher's day。
この日は偉大なる先生に対する尊敬と感謝の儀式を行います。
この日のために生徒たちはクラスごとに先生への贈り物を作ります。
お花で作らえた作品たちが飾られています。
そうこうしていると、式が始まる。
生徒達は校歌や読経、先生を敬う歌をうたう。
そして、先生たちは壇上に上がります。
先生の前に生徒がやって来て、足を右に曲げて、正座し花を贈呈します。
私もステージに上がり、花を贈呈させて頂きました。
この2週間タイで生活をして、タイでは日本に比較して教師の威厳が保たれていて、
学生が教師を 敬う心は強いと感じます。
式の中で学生たちが、Thanks for knowledgeと何度も言っていました。
私も知識こそが何よりも人の人生の中で糧になっていくし生活を豊かにしてくれるものだと思っています。
それを学生に伝えることができる教師は素晴らしい職業だと思います。
私も学生時代に(今もですが!)指導し良い方向へと導いてくださった先生達を大いに尊敬しています。
このように日頃の感謝を伝える日があるのは良いことだと想いました。
Teacher's dayが日本にもあれば、
尚更先生はさらに良い教育をしようと頑張る気持ちが湧くのではないかな??と感じました。
私も日頃タイでお世話になっている先生へお花とThanksレターを書きました。
渡すと、ぎゅーっとハグをしてくれて、
「あなたの幸せと成功を心から祈っているわ!」と言ってくれました。
初めてのタイ語を書く。
กุ้ง = Kung「海老」!! (私のニックネーム、こちらの記事参照http://d.hatena.ne.jp/peacechyhi/20150805/1438788909)
いつもお世話になっている先生と。
心の底からありがとうございます。
タイに来てから2週間のうちに、スクールトリップ、歓迎会、クイーンの誕生日、ワイクルーなどイベントをたくさん経験させて頂いています。
最も重要な調査がほとんど進んでいない状態で、焦る気持ちもあるのですが、
調査は私が一人でできることではないので・・・。
時間の流れに身体を流せることも必要かと思っております。
最後に、
〜ここ最近の私のバンコクライフ〜
毎朝学校内のカフェでamericano。(45バーツ、160円)
最近は言わなくとも砂糖なしで作ってくれます。
毎日の私のランチ、ソムタム。
学校内にソムタム専門店があります。色々な種類のソムタムが食べられます。
(シンプルな干しエビとピーナツ入り55バーツ、198円)
お気に入りのワッフル屋さん。
放課後よく買ってしまいます。
ゴマ入り・アーモンド・ピーナツ・メープル・フルーツなどなど
3個で50バーツ(180円)
あと、先日映画を観に行きました。
'Inside out'
日本だと、「インサイドヘッド」という題名です。
予想以上に良い映画で、3回ほど感極まってしまうシーンがありました。
最後は号泣でした^^;
人々の脳内を数種類のキャラクターがコントロールしている
というアイディアがとても面白かったです。
良かったらご覧ください。