(タイに短期留学)タイ料理を学ぶ。
駅や道沿いにはいつもより多くの警察官が配置されて警備にあたっていますが
バンコクの街中は大分落ち着いてきたように見えます。
インドネシアやフィリピンやケニアの友人と事件について話をすると、
It sometimes happensとかIt is possible to happenと言います。
大半の人生を日本で送っている私にとっては経験したことがないことでも、
周りの国々では起こる可能性はあるということ。
日本という国でテロの恐怖に怯えずに生活できることがいかに幸せかということを感じます。
今週は騒動の渦中ではありましたが、
無事に二日間に渡り国際学会を終えました。
学会やその他のプログラムでこの一週間はとても忙しかったです。
疲労困憊ですが、とても収穫が多く濃厚な一週間でした。
まずは休憩し、時間をかけて一週間の出来事をまとめたいと思います。
そんな今日は以前から行きたかった料理学校に行ってきました。
現地で各国の料理を学ぶということは国の文化を知るために大切にしている、私の永遠のテーマでもあります。
ベトナム料理教室記事:http://d.hatena.ne.jp/peacechyhi/20150114/1421234150
インドの料理記事:http://d.hatena.ne.jp/peacechyhi/20150310/1425951691
今回の料理教室では5品のタイ料理を作りました。
トムヤムクン、
パッタイ、
グリーンカレー、
生春巻き、
もち米マンゴー
スパイスや様々な種類のお米
まずはココナツを絞ってココナッツクリーム作り
ソロモンでよくやっていたミルキム、懐かしい!
トムヤムクン(ココナツベース)
砂糖ではなくココナツパームシュガーを使うのがポイント。
砂糖よりもココナツの風味がして自然な甘さで美味しかった。
これは絶対買って帰ろう。
生春巻き
ミキサーを使わずにクロック(タイのすり鉢状の石臼)で丁寧に全ての材料を摺ります。
ペーストから作ったカレーは絶品でした。市販のペーストよりもずっと香りがあって美味しかった。
もち米と完熟マンゴー
もち米とココナツクリームを合わせます。
教室の様子
イギリス、ミャンマー、台湾、韓国の方々と一緒にお料理楽しみました^^
彼女の誕生日に内緒で作るために一人でこっそり学びに来ているイギリス人の男性(素敵です!)、親子で来ている方など様々でした。
お料理は世界共通で楽しめる、音楽やスポーツにも共通する素晴らしいツールです。
今回の料理教室はこちら
http://www.bangkokthaicooking.com/
通常1000バーツのところ、日本人価格で900バーツで良いということです。