大学院で国際保健について研究しています。

タイで去年行ったフィールド調査についての論文を一応書き終わりまして、教授からアドバイスをもらいました。

英語はかなり訂正が必要。
論文執筆規定に従って細かい訂正が必要。
もう少し研究の主旨がわかるように記載が必要。

などなど、まだまだ途方もなく時間がかかるだろうと思わされるアドバイスを頂きました。


しかし、

「でも内容自体は良いと思うよ。」

との最後の教授のコメントによって一気に救われた気持ちになりました。(Be positive!)

春休み期間に入り授業もなく、セミナーもなく、
孤独に家で一人勉強をしていますが、
自分のペースで研究と勉強を進めるのはとっても難しいことです。
己を律することがいかに難しいかということを感じています。

しかしこのままモチベーション低下状態でいても良くないので改善策を考え・・・
もっとこまめに教授にアポイントメントを取り付けて指導してもらうようにしようと思いました。


教授によってまったく指導方法が異なるようで、
常に学生に鞭を打ち続け、学生の予定を常に把握しようと努める教授もいるようですが。

私の教授の場合は真逆です。
私の指導教授は良い意味で放任主義なので、教授から進行状況を声をかけて頂くことはほぼなく、
教授から鞭を叩かれることもなく、
自ら研究を進め、指導が必要な時に教授の研究室に赴くというスタイルなのです。

自由だけど、自ら行動を起こさないと何も進まないという、
自由だからこそ自己を統制する力を要求される院生生活です。
でもそんな教授の指導方法だからこそ自ら考えて行動するという力はこの1年間で鍛えられたとは思います。

諦めないで最後までやり抜くぞ〜〜!




At Arima Hot Spring, Hyogo