大学院で国際保健について研究しています。

ニューカマー☆


新しい仲間が届きました☆

初めて電子辞書を購入しました。

これから語学の勉強をする際に電子辞書が欲しかったのと、一応専門職として海外に行くので
専門用語も必要だと思い看護辞典、医学事典が入っている電子辞書を医学書院で購入しました。
医療用語編では看護・医学事典はもちろんのことカルテの医学用語、解剖学、治療薬マニュアル2011、検査データブック、NANDA-I 看護診断電子版、看護過程の展開、看護英会話まで入っていて充実。

その他英語、国語系も充実しています。
いらなそうだけど文学2000作品、クラシック1000フレーズ、能トレなどなど・・・。
意外と使えそうなレシピ辞典まであります。

お値段5万円強とかなり奮発したのですが、普通の電子辞書より何万か出して医療辞典が入るなら
そっちの方が良いなと思いました。
これから先、帰国して日本で働く時も強力な助っ人になってくれそうです。

いっぱい勉強しよう!


ちなみに高校時代からお世話になっていた英和辞典。

ボロボロクタクタで残念すぎますね。

本当は本も辞書も電子化した物よりも紙が好きです。
でも何冊も持っていくことを考えると便利な電子辞書が良いなぁと思いました。

その他スーツを新調したり、色々揃えています。

後はライフラインが断たれた時に必要な物を揃えなきゃなと思っています。
なかなかイメージがわかないですが・・・。
前任者の方から町の発電機が度々壊れて1ヶ月以上電気なしの生活をしたという情報を聞いたのですが、
JICAがソーラーパネルを支給してくれるということなのでほっと一安心しました。




    *   *   *   *   *   *   *   *


さてフランス日記を・・・。
早く書かないと訓練が始まってしまう!



パリではレンタルサイクルのVeribと地下鉄を組み合わせてあちこち移動しました。
veribとは乗り捨て型のレンタサイクルなのですが
元々は2007年にパリの自動車交通量を削減させるために始まったそうです。


まずはステーションでクレジットカードを使って登録料を支払います。(1€/day)
するとコードが印字されたカードが出て来ます。

使用する時はカードに記載されているコードと自分で設定した暗証番号と使用したい自転車の番号をプッシュする。
するとロックが外れて自転車が使えるようになります。

利用料金は最初の30分は無料ですが、30分を過ぎると料金が発生されます。(31〜60分=1€)
そのため私たちは30分以内に返却し再び借り直す・・という方法で料金が発生しないようにしていました。
利用を終えたら借りたステーションと同じステーションに返却する必要はなく、
最寄りのステーションへ自由に返却可能です。
ステーションは少し走ると必ず見つかるくらいあちこちにあります。

veribを使って通勤しているサラリーマンもよく見かけたのでかなりパリの中では浸透しているシステムのようです。
これはかなり便利なので日本でもあれば良いなぁと思いました。
でも道が狭いし難しいだろうな。

ちなみに上海でもほとんど同じようなものを発見しました。

同じように使うのかな??


この日veribに乗って向かったのは水曜と土曜に開かれるマルシェ。
パリの朝市です。

色とりどりの野菜、新鮮な魚、肉、ハム、チーズ、ワイン、クレープ、オリーブなどなどたくさん。



「It's my pleasure on Wednesday!」
と言って並んでいたお姉さんが一口ちぎって勧めてくれたこれ!


クレープのような生地をバジルオイルを塗ってぱりっと焼いたものです。
このドーム型の鉄板の上で焼くのですが、何度も生地が滑り落ちる落ちる・・・。
並んでいるお客さんがWow!!と口々に言っては店員さんが生地が落ちるのを阻止。
ドーム型の意味はあるのだろうか・・・。


バジルが効いておいしかったです!!


ちなみにこちらは上海のスーパーです。




蛙と亀は中国らしいにしても、
売っている物は同じようなものでも何なんでしょう・・。この雰囲気の違いは。