大学院で国際保健について研究しています。

最近の新しいチャレンジ。(勉強以外編)

修士論文締め切りの日がぐんぐん近づいてきます。
あっという間に2016年も終わってしまいそう。

今回も以前のタイ論文と同じく、英語で執筆しています。
英語の添削にはこちらのwebsiteを使っています。

https://mypaperwriter.com

無料のサービスと有料のサービスがあるのですが、とりあえず無料のサービスでグラマーのチェックを行っています。
その後大学のネイティブの先生に最終的にチェックしてもらう予定です。

論文を書くという作業はもちろん一筋縄ではいきません。
一つでも気になる事が見つかると、それを調べ始めては時間がどんどん過ぎていき、
するとさらに気になることが出てきて、、
軌道修正を繰り返しながら少しずつ内容を深めていく・・・
常に迷路に迷い込んだ状態です。
大変だけど、でも大好きなソロモンのことを一日中考えることが許される学生の身分の私はとても幸せだなぁと思います。
投稿論文と違い、修士論文に関しては字数制限がないので自分が納得するまで締め切りまで書き続けようと思っています。



After Sunday service at the church


ソロモン人の足。常に裸足のソロモン人の足はすごくゴツくたくましい。
見事に体重over 150kg。


そしてそして、、

最近、少し心にゆとりが出てきて、
以前からやりたいなーと思っていたことをいくつか始めました。


もちろん研究や勉強が再優先だけど、それとは別の趣味の世界も深めたいと思っていました。

最近始めたことというのは、、
ソロモンにいた時にも習っていたズンバ(サルサダンスフィットネス)、
そして和食のトレーナーになるための料理教室です。

ズンバはソロモンにいた時にオーストラリア人の先生に教えてもらっていて、一番の息抜きでした。
最近幸運にも、神戸でとても素敵な先生を見つけ通い始めました。
先生も参加している方々もすごくオープンでユニーク。
そして外国人の方も多く参加していて、インターナショナルな空気で外国人の友達もできてすごく楽しいです。
ズンバのおかげでお腹から笑い、身体を動かす時間が増えました。


料理教室については、
世界の伝統食の変化が健康に与える影響について研究をしている当の私自身が
きちんとした和食についてよく知らないなと実感したからです。
和食の伝承に熱心な先生に出会い、
教室では、包丁の持ち方、出汁の取り方など丁寧に教わっています。
いつか、和食の伝道師になりたいな。。

料理教室については、色々思いがあるので、またいつか機会があれば記事を書きたいと思います。

充実した日々にするために、
"誰か"が、"何か"が楽しむことを提供してくれるという受け身ではなく、
まずは自分自身が楽しみや生き甲斐を探すために思い切って行動を起こすことが大切だなーと実感しています。

結局毎日を楽しくするのも、つまらなくするのも自分次第。
自分がいる環境で、できる範囲の中で、小さなことでも楽しみを見つけることすごく重要。
"どんな状況でも自分の居場所を見つけ楽しむ環境を作る"ということや、"新しい環境に飛び込むことを臆さない"、ということは協力隊時代に得たことの一つです。


そのための投資ならこれからも惜しみなくしていきたいし、
きっとそれは日々を頑張るための活力となり、
仕事や勉強にもさらに力を入れることができるはず。




ところで、最近あるとても重大な執筆のお仕事の依頼を受けました。
それはある意味、私の大きな目標の一つでもありました。
まだまだずっと遠い目標のはずだったのに、、、

頂いたメールが信じられなく、しばらく頭がフリーズしました。。
今でも信じられなくてドキドキしています。
もちろん嬉しくてたまらないのですが、、驚きの方が大きくて。

もちろん受けさせていただきました。
自分の今まで経験してきたこと、学んだことの集大成として、じっくり気合いを入れて臨みたいです。
まだ先のことなので情報開示までまだまだ時間がかかりますが、
(多分2年後かな)
いつかここで報告します!

何事も、小さなことでも、
自分が夢中になれることをコツコツやっていると自然に線に繋がっていきます。
これからも謙虚に。
驕ることなく。
初心の気持ちを忘れず。
常に学ぶ気持ちを忘れず。
一歩一歩積み重ねていきたい。

求められる以上のことを返せるように、
良い意味で期待を裏切っていきたい。




最後に、
先日タイのプミポン国王崩御されました。
去年のタイでの留学期間、いかに国王が国民の父として愛されて
いるかを感じました。
謹んで追悼の意を表します。

深い悲しみに包まれているタイですが、
どうか、今後も情勢が安定しますように。
人々に微笑みが戻りますように。