大学院で国際保健について研究しています。

ベトナム料理学校でベトナム料理を学ぶ!

こんにちは。
現在ベトナムに来ています。
二週間のスケジュールで、ハノイから入国し、ホーチミンに移動してきました。

まぁ色々とあったのですが、全て書いている余裕がないので、
今回はこの旅行の目的の一つであった料理学校についての記事を中心に書いていこうと思います。

ホーチミンでは外国人を対象とした料理教室がいくつかあるのですが、
今回私はhttp://www.vietnamese-cooking-class-saigon.comこちらの料理教室への参加を決めました。(こちらはyoutubeでの教室の紹介ムービー http://youtu.be/usTzNWrnU8Q

この学校は英語対応ですが、他の学校では日本語対応の料理教室もありました。
(しかし日本語だと2倍ほど料金が高かったです。)

まずは・・・
8時にベンタン市場に集合。
料理学校の方が市場の中の食材売り場を回って、食材についての説明をしてくれました。









さて市場ツアーの後は教室に移動。
今回の教室は幸運にも参加者は私のみで、先生と一対一で教えていただくことになりました。

まずはウェルカムティー。
ベトナムロータスティーです。



このポットが入っている籠は保温効果があるものです。

ベトナムではお茶の種類も豊富です。
特にこのロータスティーは美容効果も高く、ベトナムの王宮の女性たちが愛し、美人茶とも言われているようです。

一服したところでエブロンをして、料理を開始です。

各自にテーブルが割当られ、先生のデモンストレーションと
通訳の人の説明をききながら各自で作ります。

まずは今日のメニューの説明。
・Cha gio (Vietnamese spring rolls with pork and seafood stuffing)
・Canh nigh this la (Sour clams soup with dill)
・Thit kho to (Caramel pork in clay pot)
・Com hap trai dua (Steamed rice in the coconut)
・Che hat sen bong cuc(Lotus seed sweet soup with daisy flower and rock sugar)

まずはココナツライスから作っていきます。
ソロモンでもおなじみだったヤングココナッツを開けて水分をだし、
米を詰めます。




その後ココナツウォーターと塩を入れて、
蒸し器で40分蒸していきます。


そしてベトナムスタイルの揚げ春巻き。
春巻きペーパーにはたくさんの種類があるのですが、今回は出来上がりがぱりっとするように編み込みをされているタイプ。




中のフィリング(カニ、エビ、豚、キクラゲ、タロイモ)を作り




巻いていきます・・・。
ペーパーを戻す際はごく少量のココナッツウォーターをつけるのがポイントです。


今回の先生、テェイ先生と。

そして揚げていきます。
この時の注意点は低温でじっくり揚げていくこと(中によく火を通すため)

はい!
まず春巻きの完成!


今回の旅行ではほぼ毎日春巻きを食べているのですが(家庭でもよく春巻きを食べます)
自分が作った春巻きが一番美味しかった!
と、自画自賛しちゃうくらい美味しい春巻きができました。

ところで生春巻きはタイではスィートチリソースを使って食べますが、
ベトナムではニョクマム(フィッシュソース)、レモン、砂糖を混ぜたソースを使って食べます。
私はベトナムスタイルのソースの方がさっぱりしていて好きです。

ちなみにベトナムでは揚げ春巻きを食べるときはレタス、香菜(バジル、パクチーなど)、ブンという細いライスヌードルを巻いて一緒に食べます。


さて次のメニュー豚肉のベトナム風炒めとサワースープへ

豚肉を調味料でマリネして・・


焼いていきます。

野菜を切って、


煮込みます。スターフルーツを入れることで酸味がでるスープです。
最後にあさりとたっぷりのディルとネギを入れて完成!


ベトナム料理のポイントはとにかく全ての料理にニョクマム(フィッシュソース)を使うこと。
日本ではタイから輸入されてニョクマムが多く売られていますが、
ベトナムとタイのニョクマムの味は全然違うそうです。
私からしてみれば同じなのですが、それを伝えると全否定されました。

きっと中国と日本の醤油ほど大きな違いがあるのでしょうね。


ココナッツライスも添えて・・・

食後にチェーも。お馴染みのベトナムのデザートです。

蓮の実のチェーです。
チェーは和菓子に似た味わい深いデザートです。

蓮の実には糖質をはじめ、ビタミン類やミネラル類、食物繊維などが
豊富に含まれているらしいです。

試食会を終えて最後に先生から終了証書をいただきました。

1日のみの参加なのに修了証書とハンドブックをいただきました。
ハンドブックには今回学習したレシピの他に、ベトナム料理の歴史や
食材について詳しく説明してあり、嬉しい自分のお土産になりました。





通訳のカムさんと。


2週間ベトナムの友達のお家にホームステイをしているのですが、
現地の方々と食事をしていて思うのは本当にベトナムは食材が豊富であるということ。
そして食事に対してのタブーは特になく、とにかくなんでも食べる。(肉売り場の内臓の豊富さは素晴らしかった。)
今回の旅行中に食べれなかった唯一のものは、豚の血を固めたゼリーでした。(それがフォーに浮いていました・・・)


そして野菜をよく摂取します。
毎度毎度欠かさず食卓の上には生野菜が別の皿に盛られて置かれるのですが、特にいくつもの種類の香菜が並びます。
香菜も日本だとパクチーコリアンダーがメジャーですが、ベトナムではたくさんの種類があります。
カレーの香りがするカレーリーフ、嗅いでびっくり!魚のような香りがするフィッシュリーフなど・・・。
きっとベトナムの女性がとてもスタイルが良いのは野菜を食べることが影響しているのかな?と思いました。

それから会食をする際のルールがあって、必ず一番最初に前菜に手をつけなくてはいけないということ。
コース料理ではそれが理解できるのですが、料理が食卓に全てのっている状況でも、
それが食べる際のルールだということです。
一度友人が立食のウェルカムパーティーをしてくれた際も、私が最初にメインのお料理に手をつけたら注意をされました。

そして日々を一緒に過ごすうちに、友人が自然に私のマネをして「いただきます」「ごちそうさまでした」を言ってくれるようになりました。
食べることに、料理をしてくれた方への感謝のためにこれは日本人ならではの良い習慣だと思っています。

世界の国々ではたくさんの食材や調理法や食事のマナーがあります。
食べるだけではなく、調理法やマナーについて知ることも楽しみの一つです。
これからも海外に行く機会があれば料理を学ぶ事をプランに入れようと思います。


楽しい美味しい思い出をありがとうございました!



Vietnam Cookery Center
362/8 Ung Van Khiem St, Binh Thanh District,
Ho Chi Minh City , VIETNAM
Tel: +848 351 22 764 Fax: +848 351 22 3764