大学院で国際保健について研究しています。

心新たに・・

昨日、ついに30歳を迎えました。
記念すべき30代の1日目は素晴らしい時間を過ごすことができました。
そして本日からさらに気合を入れて研究室にこもって研究を続けています。
ひたすら分析を続けた結果、今日少し面白い発見をしたので良い手応えを感じる1日となりました。

30年という月日は早く過ぎ去ったような気もしますが、でも振り返ってみると様々な出来事が起こりました。
辛いことも楽しいことも、たくさんの感情と向き合いながら過ごしてきたように思います。

色々と苦難はありましたが、
はっきりと言えるのは人生は歳を重ねれば重ねるほど、生きることが楽しくなっていきます。

私は幼い頃から自立をしたいという気持ちが他人より大きかったように思います。
常に自分がどう人生を生きていきたいかという理想について考え、
両親に頼らずに自分の力で独立し、自分の力を試したいと常日頃から思っていました。
(この頃からすでに鉄のように硬い意志が芽生えていました・・・)

大学を卒業して初めて両親の援助に頼らずに生活をし始めたその頃から、
私の新たな人生が始まったように思います。
独り立ちをして初めて分かった自由という辛さや大変さを感じたけれど、それ以上に一人で意思決定をし目標を立て、
その目標に向かって生きていくことの喜びをひしひしと感じたのを覚えています。

そして、今もこうして自分が小さい頃からやりたかったことを着実に一つ一つ掴み取って今生きていることは
本当に嬉しいことです。

35歳が自分の中の大きなターニングポイントだと思っています。
その年齢までに、自分の専門性を磨き、自分の核たるものを築くことが目標です。


そして、
多くなくても良い・・・心から気を許しあえる愛する友人たちと、両親と、
これからも笑顔に溢れる日々を送ることが私の人生の一番の楽しみかな・・・。