大学院で国際保健について研究しています。

10月!

ここ数週間の忙しさといったら!!

自分の研究を進行しつつ、看護学校と大学の2カ所それぞれで講義をしつつ、協力隊の説明会でもお話をしました。

今年いっぱい、この状態で目まぐるしく駆け抜けて行きそうです。

忙しいけれど、その日々の中で多くの方々に出会う機会も多くとっても楽しいです。

私の研究の進行状況方はというとデータの入力が済み、その後のデータ解析も終わりそうです。

研究をしていてよく分かったのは、論文を実際に書くまでが一番時間がかかるということ。

膨大なデータを前に、自分が思うような結果が出るまで色々な統計手法を試す。

その部分が最も丁寧に行わなくてはいけないということだということ。

散らばった多くのデータを自分なりにまとめ、分析しようやく論文を書くスタートに立ってそうな状態になってきました。

全ての工程が骨が折れる作業だし毎日研究のことを考えてモヤモヤモヤ・・・。

でも教授がよく言うように、「考え続けることで何かしら答えは見つかる」

悩んだ後は必ず光が見えます。

少しずつでも昨日理解できていなかったことが今日はは理解できていることを実感します。

そんな行程を毎日重ねることで応用が利くようになってきます。

少しずつでも前進し形になっていくのが私はとても好きだな、と思います。

でも、

勉強をすればするほどわからないこと・もっと知りたいことが出てくるのも確か。

やっぱりこれからも勉強を続けたいな。

修士課程の終わりが見えてきて、はっきりと分かったことです。