少し早いけど進路を考える。
今日は久しぶりにソロモンの友人に電話をしました。
来年ソロモンに行って調査をするかもしれないけど、居候させてもらっても良い??
と聞いたら快く「もちろん!」と言ってくれました。
久しぶりに友人の明るくのんびりした声を聞けて心底うれしかったです。
しかし、半年以上もピジン語を話していないので、全然出てこない。
'Mi, Mi, Mi, Mi laik go lo Solomon!' というような、たどたどしい会話になってしまいました。
最後に友人から'Chiro, Lovem Iu! Mifara orketa waitim iu!!' (愛してるよ!みんなチロのこと待ってるから!)
と言われとても心が温かくなりました。
こういうソロモン人の温かさがとても好きです。
先日ブログにも書いたWER(WHO疫学週報)の全訳を終えました。
14ページの文献の全訳を3日間がかりで行いました。。。
文献をただ読むのではなく日本語に翻訳をするというのはかなり労力がかかることだということがよくわかりました。
でもこれを終えた後に自分の研究に関連している文献を読むと、
驚くほど読むスピードが上がっていました。
入学前は1つの文献を1週間かけて読むような状態だったのに!
教授には大学院生は1日3本は英語の文献を読んだ方が良いと言われています。
まだそれには程遠いです・・・。
まだ入学して2週間しか経っていませんが、今後の進路について考え始めています。
修士課程は2年しかないので、もう来年には方向を決めなくてはいけません。
そのためには今から準備をしておかなくては、、と思っています。
私は何事に対しても思いつきの突然の行動よりも行動する前に入念に準備をすることを大切にしています。
そして現時点で行っている努力は全てが将来のためだと思っています。
なるべく無駄なことに労力と時間は使いたくありません。
そのため、
自分の方向性に必要なことをしっかりリサーチした上で、
そのために必要なことを身に付けるよう努力をしたいと思っています。
そしてもう少し私の進路の決め方を補足すると、
いつも私が進路を考える際は人生の全体図をまず描いてみます。
理想のゴールをまず考えて、それを目指して達成すべきことはなんだろうか?
ということを順番に考えていきます。
なので思いつきの行動や無計画な行動、
次のステップに行ったらなんとかなる、自然に道が開ける、運に任せよう
ということはあまり考えません。
努力の積み重ねがあっての運だと思っています。
そして’自分探しのために旅をする’という方法は好みません。
まずは自分を知って、旅をしたいと思っています。
今考えている方向は2つ・・・。
今日ネパール人の博士課程の留学生の友人に相談したら、
どっちもできる方法があると色々と相談にのってくれました。
留学生ならではの悩みとか、家族の話とか色々とできて気分転換できました。
そうだね、どちらに転んでも大丈夫なように頑張ろう。
たとえ少し周りとは違う道を選んだとしても自分の信念は曲げたくないな。
最近悶々と考えてばかりだったので少し光が見えたような、そんな気分です。